先日、テレビ朝日系列で放送している『SmaSTATION!!』で紹介されましたね。
2015年のヒット家電と言えば、”BALMUDA the toaster” です。
トースターの平均価格は、個人的な感覚で5千円前後です。
ところが、このBALMUDA the toaster のお値段なんと2万5千円!
初めて値段を見たときはびっくりしましたが、その価値に納得です。
トースターを買う方というのはパンをおいしく焼きたいというのが一番かと思います。
最近のオーブンレンジなら、トースト機能も付いていますがその機能は十分とは言えませんね。
私も東芝 石釜ドームとトースターを2台持ちしています。
このBALMUDA the toasterが推している機能は、「最高の香りと食感を実現する」 ということです。
ここまで高級なトースターが本当に必要か、この記事で判断して頂ければと思っています。
BALMUDA バルミューダ とは
私はBALMUDA の空気清浄機を保持しているのですが、ほんとにこちらのメーカーおすすめできます。
まずは、「BALMUDA バルミューダ」を知っていただきたいです。
実はこのメーカーは、空調家電が代表的な分野になります。
このトースターでキッチン家電に初参戦しました。
バルミューダ株式会社は、日本のプロダクトメーカー。
初期はデスクライトやノートパソコン用冷却台など、デスク周りの製品を開発・販売していたが、リーマンショック後、方向転換を行う。
2011年ごろから数々のデザイン雑誌等で取り上げられるようになり、また大手メーカーにはない発想が評価され、デザイン賞も受賞するようになって来ている。
2013年4月には、欧州市場進出に向けて最終調整に入っていることを明らかにした。
何と言っても、デザインがシンプルで他社には真似できない目の付け所がいいですね。
BALMUDA the toaster
BALMUDA The Toasterで調理をする時は、給水口に5ccの水を入れてください。
運転が始まるとスチームが庫内に充満し、パンの表面は薄い水分の膜で覆われます。
水分は気体よりもはるかに速く加熱されるため、パンの表面だけが軽く焼けた状態になり、
パンの中の水分やバターなどの油脂成分、香りをしっかり閉じ込めたまま、
本格的なヒーター制御で焼き上げを開始します。
オーブンレンジのようなスチーム機能が、BALMUDA the toaster の真実です。
ここに目を付けたことは本当に尊敬します。
この発想が生まれたのは、会社のバーベキュー大会のとき。
悪天候で雨が降る中でしたが網の上でトースター研究のために食パンを焼いてみたらしいです。
その時、あまりのおいしさに全員びっくり!水分を与えることでおいしくなることを発見したんだそうです。
確かによくよく考えるとバーベキューの構造とトースターは同じですね。
運命的な出会いではないのでしょうか。バルミューダ社員の方がBBQをしているときに、雨が降ったこと、そしてトースター研究をしていたこと。
もしこの時、パンを焼いていなかったら、この製品は生み出されていなかったでしょう。
このスチーム機能と計算された究極のパンのための温度調整機能が、高級家電たる所以ですね。
まさにテクノロジーを詰めたトースターです。
究極のパンのために
バルミューダでは、最大1300Wまであります。それ以外には、300W、600Wが用意されています。
そしてここからがポイントです!
BALMUDA The Toasterには5つのモードが用意されています。
これは、例えば普通の食パンと上に具材が乗っている食パン、クロワッサンでは、中が温まりはじめる温度、表面が色づき始める温度が異なるからです。
それぞれのパンで最高のおいしさを引き出すために用意されたモードです。
このパンに対する究極のこだわり機能は、従来のトースターにはありませんでしたね。
また、スチームを使わず、クッキーやグラタンを焼いたり、お餅を焼くこともできます。

バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster K01A-KG(ブラック)
スペックを見る
名前 | BALMUDA The Toaster |
本体寸法
庫内寸法 |
357mm(幅)× 321mm(奥行き)× 209mm(高さ)
274mm(幅)× 204mm(奥行き)× 178mm(高さ) |
重量 | 約8.0kg |
消費電力 | 4W~72W |
カラー | ブラック/ホワイト |
タイマー | 1~10 ・ 15分 |
運転モード | 1. トーストモード 2. チーズトーストモード 3. フランスパンモード 4. クロワッサンモード 5. クラシックモード (300W/600W/1300W) |
スチーム | 5ccボイラー(5cc計量カップ付属) |
本体寸法も十分で、食パンを同時に2枚焼くことができます。
4枚焼けるのを売りにした機能で推しているトースターもありますが、私ならこちらを選択です。
大きさも段違いで幅を取ってしまいますからね。
そして、他の製品と違うのはやはり運転モードの種類とスチーム機能、そしてクラシックなデザインです。
お家のどこに置いてあっても恥ずかしくありません。むしろ自慢できる!
ちょっと高いかなって値段が気になるところですが、
最近の家電は、高級志向になってきているので1万5千円のトースターも出てたりします。
そこまでお金を出せるなら、BALMUDA The Toaster も選択肢に入れておきましょう。
視野を広く持つことが、家電パートナーを選ぶうえで大切なポイントです。
オーブンレンジで言いますと、発売から1年後が値下げ開始の合図で、次の新製品が発表されます。
BALMUDA はどういった戦略を取ってくるのか、今から要チェックですね。
購入者の声
一番の違いは「唾液を持って行かれない!」ということです。
外はカリカリ,中はフワフワといった感じです。
実に美味しいです!
クロワッサンが焦げないのが嬉しい!

バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster K01A-WS(ホワイト)
まとめ
今回は、空調家電のメーカーが調理家電に殴り込みに来て半年(発売日は2015/5)が立ったので、紹介しました。
パンが大好きという方には本当におすすめです。また、両親や友人へのプレゼントにもお勧めできますね。
BALMUDA 製品はもらっても買っても損はないですし、大切なあなたのパートナーとなってくれると思います!
しかし、お値段が張るのも事実なので、機能を良く見極めて購入を決めてください♪