デジタルカメラの良い所は、撮影の前後に強力な画像編集ができる事です。
カメラの画像編集機能を活用すると、意図したとおりの画像や面白い画像の撮影が上手くできます。
高性能なカメラほど機能は充実していますが、エントリーモデル等でも画像撮影を楽しむ程度なら十分にできる事です。
例えば、私が使ったコンパクトカメラは特殊な効果を入れる事ができました。
撮影前にセピア風の写真にしたり、白黒の写真にしたりする設定をするだけで、撮影した画像を自動で編集してくれます。
写真撮影と言えば、プロが一眼レフで行う鮮やかな画像を想像していましたが、
コンパクトカメラの機能を使って遊ぶと日常のちょっとした風景を全く違った雰囲気で写す事ができました。
写真の楽しみ方は意外に幅広いなと教えてくれたのが、コンパクトカメラの画像編集です。
より高機能な一眼レフになると、本格的な機能が加わってきます。
より鮮やかな色合いで撮影したり、暖かみのある雰囲気で撮影したりと、
美しく綺麗な画像を撮影する為の優れた機能が満載です。
高機能な一眼レフは凝った設定をせず撮影しても綺麗な画像を写せるものですが、
基本性能の高さという恩恵だけでなく、画像編集機能を上手く使う事で表現の幅が大きく広がったのは嬉しい事でした。
一眼レフには、写真撮影を本格的に楽しみたいと考えている方にとって魅力的な機能が沢山詰まっています。
こうして撮影した楽しい画像や美しい画像を、簡単に管理できる画像編集機能もあります。
デジタルカメラの画面で写真を見ると、絵本を捲るように1枚ずつ見る形になるのが普通です。
しかし、機能を上手く使えば一度に多くの画像をサムネイル表示する事が可能です。
これが、撮影した画像の管理にとても役立ちました。
写真撮影は1枚1枚が綺麗に撮れる訳ではなく、どんなに沢山撮影しても実際に人に見せられるような綺麗な写真は一握りです。
プロでも数百枚や数千枚と撮影して、その内で使えるのが1枚や2枚といった事もありますから、
アマチュアがどうであるかは言うまでもないでしょう。
撮影して使う画像は残しておき、誤まって消さないようにロックできます。
また、不必要な画像はまとめて消去する事も可能です。
これらのように、デジタルカメラには画像を上手く取り扱う機能が詰まっています。
デジタルカメラを楽しい道具として使う事にも、本格的な撮影に使用する事にも、どちらにも便利な機能があります。