今年のまとめはこちら!
オーブンレンジ探しお疲れ様です。
今年は東芝やシャープといった業界を牽引してきた企業が中国、台湾に家電部門売却という事実があり、どうなるのかと見守ってきました。
しかし、東芝からは石窯ドーム2016-2017をまたぐ最後のモデルが発売になります。
見た目や売りの高温350度こそ変化はないものの、”一新”だそうですよ!
詳しい機能や他社の状況を、新しいオーブンレンジをお探しの皆さんと共有したいと思います。
石釜ドームの何が変わった?
- 「高火力」と「対流熱」でさらに進化した!
- PVがある!(笑)
- ER-PD7000は、タッチパネル式(パナソニックのビストロっぽい)
今年の石釜ドームで昨年までと一番変わったのは、カラータッチパネルを採用した点でしょう。
昨年度までのレトロな回し式も可愛くていいデザインでした。
今年は、ほとんどのオーブンレンジが採用しているカラータッチパネルになりましたね。
しかし、相変わらずシンプルかつ高級感のあるデザインでいいですね。
昨年のモデルと比較! ER-PD7000 VS ER-ND500
型番 | ND500(昨年度) | PD7000 |
庫内容量 | 31L | 30L |
最大レンジ出力 | 1000W | 1000W |
オーブン最高温度 | 350℃ | 350℃ |
センサー | 8つ目スイング赤外線センサー | 高精度ダブル赤外線センサー |
トースト | ○ | ○ |
重量 | 24kg | 不明 |
サイズ | 幅500x高さ412x奥行465 | 幅498×高さ396×奥行399mm |
年間電気代 | 1725.3 円 | 67.9kWh/年 |
特徴機能 | 業界最高温度350℃ 深皿メニュー ハイブリット調理 取れちゃうコート くるりん熱風 ヒーター露出 |
昨年の特徴すべて網羅 業界最小の奥行きとなる39.9cm カラータッチ液晶 より高性能になった解凍機能 7年ぶりのフルモデルチェンジ 「スチームトースト」機能を搭載 |
市場想定価格は170,000円前後だそうです。
少しお高めな設定ですが、最上級モデルは毎度こんなものでしょうかね。
このほか、いずれも奥行きが39.9cmで、大型ホワイトバックライト液晶採用の「ER-PD5000」を9月上旬から発売予定で市場想定価格は「ER-PD5000」130,000円前後。
オーブン温度300度の「ER-PD3000」を8月下旬より発売予定で「ER-PD3000 」が90,000円前後。
となっています。
8月上旬発売予定となっている「ER-PD7000」は、オーブン調理時に熱風を効率よく循環させるための工夫を施したほか、センサーを駆使して解凍の精度を高めたそうですよ。
確かにセンサーが高精度ダブル赤外線センサーに変わっていますね。
オーブンレンジとしての機能だけではなく、電子レンジの解凍や温めが非常に強化されているようですね!
かなりおすすめできるフルモデルチェンジ・・・しかし・・・
さて、今年のモデルを最後に別の会社に(株式的には)渡ってしまう東芝の白物家電代表、オーブンレンジ「石釜ドーム」を紹介しました。
一昨年、昨年と紹介してきましたが、今年の石釜ドームは最後となるだけあって気合が違いますね。
機能は上で述べたとおり、申し分ありません。
ただ・・・。
大好きだった見た目が変わっています。。
私は、見た目に拘って一昨年の最上級モデルを買っただけあって、思い入れが強い部分でした。
ちょっと残念です。
しかし、今年も十分にかっこよいですし何よりカラータッチパネルになっています。
少し重厚感というか、石窯感がなくなった程度でしょう。
やはり、ミラーリングは健在なのでそこはよかったです(笑)
オーブンレンジは10年程度買い替えもない大事な家電パートナーだと思います。
ゆっくりしっかり選んでくださいね。