防犯カメラがアナログからネットワークカメラに進化し
ビルや店舗、工場や小売店の内外の監視役としてその需要は年々高まっています。
ネットワークカメラはIPカメラとも呼ばれ、カメラ本体にコンピュータが内蔵され
単独でインターネットに接続できるところがアナログ時代との大きな違いです。
遠隔からパソコンやスマホで映像を確認できるほか、ネットを通して画像の保存が
できます。またスマホやパソコンからカメラのズームなどの操作もできるのも
大きな進化となりました。
そのネットワークカメラの中でも特に人気のあるPanasonic「i-PRO S」シリーズを紹介します!
Contents
Panasonicのネットワークカメラ i-PRO Sの魅力とは?
パナソニックのネットワークカメラの国内シェアはナンバーワン。
パナソニックのセキュリティカメラはアナログの頃から歴史も古く
その高性能は長年高い信頼性を保持しています。
特に業務用としてネットワークカメラをお探しの方には
新たな進化をとげた「i-PRO Sシリーズ」がおすすめです。
新しいスタンダードモデルとしてAIプロセッサーを標準で搭載し
カメラのなかで顔や体全体、車やバイク、自転車などを自動で識別することができます。
またAIアプリケーションを最大二つまでインストールでき、防犯用だけではなく
映像の分析や解析ができることで事件や事故等の貢献、業務の効率化などその機能を
多岐に活用できます。
主な特長
1 カメラ内で高度な映像分析、解析を実現
AIプロセッサーを標準搭載し、従来のネットワークカメラでは難しかった
映像の分析や解析をカメラ内で行う事ができます。
2 1台に最大二つのアプリケーションをつける事が可能
カメラに搭載されたAIプロセッサーを活用して、様々な分野や地域の特性に合わせた
アプリケーションを追加することでより幅広いニーズに答える事が可能です。
3 高精度な検知・識別・判定が可能で分析や解析に適した映像が可能
前シリーズから大幅に画像を改善し、より高精度な検知、識別、判定を行うことが
可能となりました。顔、人、車両、二輪車、を識別して、物体の速度に合わせて
カメラの設定を自動で最適化しぶれのない映像が可能となりました。
夜間の暗い時間での視認性が以前よりアップしています。
4 人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声等、種別ごとのAI識別機能も搭載
AI音識別機能を搭載しています。様々な音を識別し知らせることで、監視力をより
強化する事ができました。
「i-PRO Sシリーズ」を紹介!
[ドーム型でデザインも新時代タイプ。屋内用、屋外用もあり。WV-S6130/WV-S6110]
Sシリーズの基本機能をコンパクトなボディに搭載しています。
ドームタイプのカメラはベース金具なしで設置する事が可能。
ドームカバーにアドバンスド親水コードを採用し、水滴が付着しにくくなっています。
従来製品より、膜強度が向上しハンドリングやメンテナンス面も向上しました。
サイズ 最大径 154mm 高さ104㎜
ドーム径42㎜(接続管用アタッチメント部分含まず)
質量 約1.1kg
[360度全方位タイプ!WV-S4550L/WV-S4510] ※2021年12月発売
約5メガピクセル(2192×2192ピクセル)までの
高解像度魚眼映像出力に対応してます。
新プラットフォーム採用で、最大30フレーム/秒の動画配信が可能。
1台のカメラで360°カメラの周辺部を撮影。
また歪み補正を施した多彩な撮像モード
(パノラマ、ダブルパノラマ、4画PTZ、1画PTZ、4ストリーム(H.265/H.264))を搭載。
もれなく広角で防犯したい方におすすめです。
サイズ ベース金具使用時 最大径164mm 高さ96.3mm ドーム径35㎜
質量 約1.3kg
PanasonicWV-S4550L/WV-S4510
[屋外夜間のモニタリングなら!フルHD屋外ハウジング一体型ネットワークカメラ/WV-S 1536LNJ]
フルHD屋外ハウジング一体型のカメラです。
H.265配信、IR LED、SDXCメモリーカード録画、3.6倍電動バリフォーカルレンズ。
防水性能はIP66に準拠し、使用温度範囲は-10℃~+50℃に対応。
IR LEDを搭載し、0ルクスで40mまでの撮影が可能。
明かりが全くない夜間のモニタリングにも適しています。
サイズ 幅133mm 高さ133mm 奥行き383mm
質量 約2.4kg
パナソニックのネットワークカメラは家庭用も人気!
業務用だけではなく近年は家庭内にネットワークカメラを購入する方も増えています。
防犯だけではなく、ご年配のご家族やペットの見守りとしても大活躍しています。
家庭に最適!リーズナブルな屋内用/スマ@ホーム屋内カメラキット/KX-AHJC200K-W
スマ@ホーム システムは、専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールし
スマートフォンと連携して家の中を見守ることができる優れもの。
カメラからの映像をスマホで確認でき、スマホとカメラの間で会話がてきるところも魅力。
ランニングコストなしで手軽に屋内を見守れる。
このシリーズの屋外タイプもあり。どちらも2万円台なのは嬉しい。
今注目のネットワークカメラはいかがでしたでしょうか?
その中でも特に人気のPanasonic i-PRO Sシリーズを中心にご紹介しました。
防犯としてだけではなく、より高性能に進化したことにより
映像の分析解析力も向上し社会への貢献度も高まりました。
ネットワークカメラの中でも特に人気の理由もよく理解できました。
今後益々、防犯対策の需要は高まるでしょう。
「備えあれば憂いなし」ですね。