スマートフォンで操作ができる小型カメラの人気が今高まっています。
以前の小型カメラは、パソコンで動画を確認するタイプだけでしたが
Wi-Fi接続によってスマホで再生などの操作ができる小型カメラに進化しています。
そのため、離れた場所から遠隔操作もできるので防犯用や監視用にも人気があります。
今どきの小型カメラの魅力とその機能を詳しくご紹介します。
Contents
今どきの小型カメラとは?
形や大きさ
まずは小型カメラの名の通り、小さいサイズであるからこそのポテンシャルです。
手のひらぐらいのサイズから、指先くらいのサイズなど様々です。
中にはカメラとは全く気づきにくい工夫をされたデザインのものまであります。
どんな風に使う?
主に防犯や家族の見守り役として人気を高めています。
お店や会社での防犯対策、駐車場などの監視、ストーカー対策、犯罪などの証拠撮影
など、あらゆる社会のニーズに応えることができるのが現代の小型カメラです。
大きなメリットは?
大きなメリットは、誰にも気づかれずにカメラを設置できることです。
部屋の様々なところに対応し、身体に身につけて撮影することもできます。
また設置もケーブルや特別な工事も必要なく、とても簡単です。
性能は?
性能としては一般的な防犯カメラと機能的に大きな差はありません。
被写体が動いた場合にだけ録画機能を開始する「動体検知機能」や
暗い場所でも撮影できる「暗視カメラ機能」、Wi-Fi接続でスマホからの遠隔操作や
容量の大きいバッテリータイプもあります。
Wi-Fiモデルの特徴は?
スマホで操作ができる小型カメラの特徴をまとめました。
①スマホからアングルを確認できる。
自宅のリビングを見守る時など、設置の際に見守りたい場所からアングルがズレていると
意味を果たしません。
Wi-Fi対応の機種ならスマートフォンと連動することでスマホの画面から確認することが
できます。
②スマホから遠隔操作ができる。
スマホの画面を見ながら録画操作もできるので、カメラに触ることなく自然に録画を開始
することができます。Wi-Fi接続で、約10mから25mの離れた場所からの操作が可能です。
③再生もスマホで可能
今までの小型カメラは再生にはパソコンが必要でした。
その場合専用ケーブルからパソコンに繋ぐなどの手間が必要でした。
Wi-Fi対応のカメラは、撮った動画をスマホで簡単に見ることができます。
これにより使い易さと手軽さがアップしました。
小型カメラをいくつかご紹介
時計型の小型カメラ Wi-Fi隠しカメラ
置き時計型のカメラです。カメラレンズを隠しているので見た目は置き時計にしか
見えません。高画質で綺麗な動画が撮影できます。
指先サイズの小型隠しカメラ 4KHD
人差し指に乗るぐらいのサイズです。長時間の録画や、暗視機能、赤外線撮影
160度広角撮影も可能です。屋外、屋内に対応でき幅広い使い方ができます。
火災報知器型 監視カメラ Wi-Fi小型カメラ
見た目は火災報知器です。火災報知器のように天井に取り付ければカメラとは分かりません。長時間の録画録音に対応しています。
新世代サイコロ型隠しカメラ
わずか3センチほどのサイコロサイズです。広角140°レンズを搭載し、一台で
部屋全体を撮影できます。暗闇で5メートル以内で鮮明に撮影可能。
まとめ
いかがでしたか?小型カメラがWi-Fi接続できるようになったことで
設置も操作も簡単になり身近な存在となりました。
Android、ios問わず専用アプリをダウンロードしてパソコンがなくても
再生やデータの取り込みができます。
さらに無線LANを接続すれば外出先からもリアルで見ることができます。
小型カメラを正しく使って防犯や見守りに役立てることができますね。